合戦で得るものと失うもの
合戦。
好きな人も嫌いな人もいると思います。
行く人、行かない人それぞれいます。
私も復帰してからまともに合戦というものに行ってませんので以前の仕官先の足利家時代の事を思い出しながら書かせて頂きます。
最初合戦に行く気はありませんでした。
特に対人。
画面の向こうに人がいるかと思うとなんか嫌でした。
叩かれても別にいいけど叩けなかった。
急に叩かれて嫌な思いをするんじゃないかなぁとか思ったら叩けなかった。
そんな事もあり合戦は行きたくなかった。
でもある合戦中に半ば強引に知人に誘われて合戦に参加する事になった。
あの合戦の緊張感みたいなものは好きでした。
知人と対人したりもしましたがやっぱり嫌でした。
で、聞いてみました。
『叩かれて嫌な思いってしないの?』
ある知人は
『合戦に参加してて叩かれても文句言う人はいない
よ。対人を楽しんでる人もいるからねぇ。』
私は何かわかった様なわからない様な感じでした。
そんな中で1人でうろうろしてる時に知らず知らずに敵陣まて来てしまった時に味方徒党が後ろから攻めてきて一緒に混じって走って行ったら敵の防衛さんが徒党叩くのを間違えてか私を叩いて来ました。
ビックリしてる内には死んで掲示板まで飛ばされましたが徒党さんが無事に取り付けたみたいなでした。
そしてその武将を倒した後に党首の方から対話がきました。
『叩いてくれてありがとう!おかげで無事に取り付
けました!』
なんか役に立ったんだって嬉しかった。
ただ叩いたんではなくて叩かれたんですけど(笑)
その時、あーそうなんだって。
純粋に対人楽しんでいる方もいるけど防衛さん叩いたりして味方をサポートしてる人もいるんだって。
そう思ったら少し気が楽になった。
とりあえず合戦でサポートをメインにしてました。
転生、修理、露、霊石配りなどなど。
そうしてる内に味方の方から『いつもありがとね』って声をかけてもらったりした。
当時のエース徒党の方から声をかけてもらったりしたらすごい緊張したりしました。
そして気がつくと私自身も合戦常連者になり合戦場で知人がいっぱい出来ました。
今でも仲良くさせてもらってます。
やめちゃった人も多いけど合戦で一緒に戦った人はずっと仲良いですね。
合戦で得たものは私はずばり知人です。
そして失ったものはなんだろう…
当時の時間くらいでしょうか…
入り浸ってましたから(笑)
今の合戦でこういうものがあるかわかりません。
一門制度で昔以上に固定メンバーになってますので昔の様な勢力全体の一体感みたいなものはなくなってしまったかもですが。
昔が全て素晴らしい訳ではないですが、不便さも含めて楽しんでたように思います。
当時は若かったのもあるんでしょうが(笑)
この記事を思い出しながら書いてたら懐かしい人に会いたくなりました。
武田家のあの人な浅井家のあの人、そして織田家のあの人。もうやめちゃったけど…。